スケダチについて

スケダチ創業のきっかけ

私は山口県宇部市で18歳まで過ごし、大学進学で広島へ、

就職に伴い東京・大阪での生活を経験しました。

2016年に地元・宇部にUターンで戻ってきました。


約15年ぶりの宇部は昔と本質的な部分では変わっていないことに、

ホッとした反面、強い危機感も感じました。


感じた危機感は、子供の将来に対する選択肢の少なさ。

もちろん、インターネットを通じた情報収集ができるから、

以前よりも遥かに情報量は多いのだろうけど、

実体験の機会が圧倒的に少ない。これが実感でした。


そして、まだまだ閉鎖的なコミュニティ、

山口県の進学校のレベルは申し訳ないけれど

全国の中の下、もしくは下の上が良いところ。


この事実を知ってしまった以上、未来を担う子供たちに、

もっと可能性を広げる場を創ってみたい

そんな想いから、2021年4月、スケダチをスタートさせます。


スケダチ=主役はあくまであなた

周囲の人間は主役のあなたをサポートすることは出来ても、

あなた自身にその気がないと、何も変えることが出来ません。

でも、ちょっとしたきっかけ・気づきのカケラくらいは与えられるかも?

人生を変えるとか、導くとか、そんな偉そうなことを言うつもりは毛頭ありません。

教育業界あるあるの「〜先生」という呼び名、私は嫌いです。
だって、社会人経験もろくにない人が大半ですから。
申し訳ないけど世の中の仕組みすら知らない人が教育を語るって、
チャンチャラおかしい話だと思いませんか?

そんなボクもせいぜい、ちょっとだけ経験値の多い先輩くらいの位置づけです。
「先輩」「パイセン」「〜くん」「〜さん」「キャプテン」呼び方は何でもOK。
ただ、お互いにリスペクトを持って接するという、最低限のマナーを守って。


学力は伸ばして当たり前もっと色んなことを一緒に学びたい

山口県の高校入試・宇部市近辺の私立中学の倍率、知っていますか?

ちょっと数字に強い人間なら、「え?この程度?」と思うのが本音です。
もちろん、その中で何をどうするのがベストか?

ある程度の手法が確立されています。

そのくらいの説得力を持って、進路指導することをお約束いたします。

だから、学力は伸ばして当たり前
せっかくなら、もっと色んなことを学びませんか?

・お金の教育
・数字の読み方・ニュースの捉え方
・アウトドアでちょっと自慢できるようなテクニック
・雪山で遭難した5人のパーティ。全員で帰還するのは不可能だが、
2人を犠牲にすれば3人は必ず帰還できる。さて、どちらを選択する?

答えがないことを考える。チームで問題解決に取り組む。自分の知らない世界を知る。
こういうことがたくさん体験できる学び舎にしたいです。
理想は松下村塾。


こんな想いを持った人間が始めるLearning Design Space "スケダチ"です。
もし詳しいお話を聞きたい方がいらっしゃいましたら、
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